シーン1「クリスマス」斉藤愛華の場合

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今年もクリスマスの季節がやってきましたね。 きっと今年も愛沙さんのお家でパーティーをするんですわ♪ パーティーをするからにはやっぱりプレゼントとか必要ですよね…。 お家に行く前に買い物にいきましょうかしら♪ ―…色々悩み買い物を終え…― こんなものでしょうか。 お二人の好みが分からないので適当になってしまいましたが… けどお二人は心優しい方なのできっと喜んでくれますよね! ―…愛沙の家にて…― 「こんにちは」 「やっと来たわね!」 「少し遅くなってしまいましたね;;」 「大丈夫よ、ほら早く、早く!翔ももう来てるわよ!」 「あら、そうでしたの。すいません;;」 「お詫びといってはなんですが…クリスマスプレゼントですわ。好みが分からなくて気に入っていただけるか分かりませんけど…」 「わぁ、ありがとう♪」 「おっありがとうな!」 「喜んでいただければ私も嬉しいですわ♪」 「開けていいっ!?」 「はい、いいですよ♪」 「キャーかわいい!!」 「気に入っていただけたならなによりですわ!」 愛沙さんはプレゼントのピンをつけて子供のように喜んでくれましたわ♪ こんな二人と居れる私は幸せだなと思う愛華でした。
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