第1話 ~1980年代~

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……そこにポツンと寂しそうに小さな神社があった。 『…これが神社…?』 『…何かイメージ違うね…もっと迫力のある神社だと思ったのに』 肩を落とす彼女。 『…まあまあ。あの神社の祠に首なし女の骨があるらしい。』 そういい、祠に手を出す彼氏。 『…ちょっと止めなよ…触れると呪われるて…』 『…骨は触らないよ。見るだけ。』 そのまま、祠の扉を開ける。 ………ザザッザザッザザッ! あの音がだんだん彼氏達の所に近づいてくる。 …その音に気づいた二人は、すぐ後ろに振り返った…! 『うわぁあああああ!』 『きゃああああああ!』
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