第2話 ~合コン~

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-駅- 二人は楽しそうに喋りながら、流夏はある事を思い出した。 「美奈世!私、今から病院に行くから、ここでバイバイしない?」 「あ、そっか。じゃ私、帰るから今夜の事忘れないでよー!」 お互いにバイバイしながら流夏は病院に向かった。 -病院- 「すみません。皐月流夏ですけど…お母さんの部屋に伺っても大丈夫でしょうか?」 ナースセンターにいる看護婦に声をかける。 「あ、はい。お母さんの部屋ですね。どうぞ、気をつけて行ってきて下さい」 「ありがとう」 会釈し、2階に行く。
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