2558人が本棚に入れています
本棚に追加
カナ元ママ友『うん。なんだか〇〇(私)ちゃんが思ってる事と私達とは、何か違う気がしててね?なんだか 納得いかなかったの…。』
私『う~ん。何が違うのか 私もわかんないけど…。』
カナ元ママ友『…いまだに忘れられないの…。カナちゃんが私にした事が…。悔しくてね…。家 近所じゃん?しょっちゅう見るの。そしたら、つーんとした顔で、私の前を通り過ぎていってさ…。顔を見る度に あの時に戻っちゃうの。私って 変だよね…。』
………びっくりした………
この人の傷の深さが深くて、まだ癒されていない……
私は カナの顔を見る事はないから だんだんと過去になってゆくのに、カナの近所の元ママ友は まだ忘れられず 思いを引きずっている……
みんな 傷ついてる……
目を見ると 少し潤んでいた
カナ元ママ友『ごめん!ごめん!変な事言っちゃった!気にしないで。』
私『………わかるよ……。その悔しかった事も カナを好きだったからこそなんだよね…?引きずってしまうのは…。』
私と同じではないかと、瞬時に思った
最初のコメントを投稿しよう!