~過去~

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それを聞いた カナの近所のママ友は、目を大きく開いてから ぼろぼろ涙が出ていた カナ元ママ友『…あぁ…。正直に言えば…そうなんだよね…。今は嫌いでも、好きだったから 尚更なんだよね…。何があったかわからないけど、〇〇(私)ちゃんが 一番わかってくれるのかもしれないね?ありがとう……。』 こんな事を 言って貰えるなんて、思いもしなかった…… 心の中では カナと仲良くしていたら、探りを入れようとしているのではないかと、少し 疑っていた 私『いや…!私は 何もしてないし、お礼なんて言わないで…?』 カナ元ママ友『…ううん。絶対に カナちゃんが言ってた事に 間違いがある…。〇〇(私)ちゃんが こんな人だなんて、カナちゃんの言ってた事からは 想像つかないくらいだよ?!』 私『あら…そうなんだ…。』 カナ元ママ友『私の近所の人たちも、勘違いしたまんまだもん…。それが 悔しいな。今日 〇〇(私)ちゃんと、話が出来て良かった…。』 私『私も もしかしたら、誤解がありそうだなって 少し思ったよ。声をかけてくれて 本当に嬉しかった…。』
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