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「だぁ~っ!腹減った~!!ってもうこんな時間じゃんっっ!!」
独り言を言っている煉は放っておいて時計を見ると、もう少しで8時になろうとしていた。
「じゃあ今日はもういいでしょ。帰る。」
藍伽はさっさと荷物をまとめて立上がり、玄関へ向かった。
藍伽が靴を履いていると後ろから気配を感じたので見てみると、何故か隣りで煉も靴を履いていた。
不思議に思って見ていたせいか、煉は笑いかけて言った。
「送ってくよ。」
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