序章~消滅~

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俺は鷹守神児 この田舎の村に住んでいる、弟と暮らすとある少年である 弟の名は、剣八 時には喧嘩をする時もあり、時には、仲が良い…まぁ、そんな兄弟である… 俺達はこの田舎の村では結構有名だ。 今俺は、仕事をしている 仕事と言っても、アルミ缶を拾って売りに行く そんな事をしている 仕事で分かったとは思うが、俺の家は貧乏である でも、楽しい。 貧乏でも楽しい 貧乏を悔やんだ事なんて一度も無い 金持ちのやつに憂鬱を感じた事も無い たった1人の弟との暮らしが一番幸せなんだ。 そう、思っている。
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