第1話

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 このままではずっとモフられてしまいそうなので俺はあることを思い付き、行動にうつした。  すぐそばのスリープモードにしてあったパソコンを起動し、丁度よくメモ帳が既に起動されていたので、少しずつ犬の前足でタイピングしていった。 「犬がパソコンを操作出来るなんてスゴーイ!よくパソコンをいじってる拓斗みたいだね!」  と言われているのを聞きながら文字をうつのをやめて画面を母さんたちに見せた。 『薬を飲んだら犬になってた、、』 と。
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