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あの後一言も話すことなく火影邸まで行き報告書をだして各自別れた
陰麗は体力がなかったからかふらふらで途中倒れそうになった
そのため手をだして身体を支えようとしたら
思いっきり手をはたかれた
そのときの陰麗の表情は
憎悪、嫌悪といった感じで
おびえているように思えた
まぁそれは一瞬のことでありすぐに表情がしまった…という顔になり
感情のない眼でただ声には出ず口の動きがすみませんと発していた
「あんな陰麗初めてみたな…」
「どんな陰麗よ」
「うわっ…ってカカシかよ」
「なぁに?俺じゃだめだっていうの?」
ったく家に帰ろうとしてる途中だってのに
「…で任務はどうだったの?」
「あんな任務くそだぜ?
俺にあんな技術があるわけないだろ…俺には向かないね
そういったらじっちゃんやはりそうかっていったんだぜ
だったらやらすなっての」
「お前が暗部だからこのことをしっとかないといけない理由があったんだよ」
「…あんな陰麗みたら俺これから顔あわせにくいじゃねえかよ」
「あんなってどんなよ」
俺はカカシに任務でおきたこと全てを話した
「…気になるね
たぶん後半のは素がでたってことだ
あいつにとってこれほどの失態はないだろうね
ますますあいつの正体がきになるよ…っていうか初任務が色とはね…こりゃあいつ結構やってるな」
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