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「やぁ、陽任務帰り?」
「カカシか」
陽はちらっと視線だけをカカシの方に向けそそくさと歩いて行った
「つれないねぇ…俺一応師なんだけどね」
「…今は急いでるんだ
それにカカシ、今はお前よりも強くなった」
「気配を読むのは相変わらず下手みたいだね」
その言葉にぴくりと肩眉をあげた陽は
カカシの方に向き直りにらみつけた
「だって俺にきづかなかったでしょ?
まっ最初の頃よりも数段腕は上がったみたいだけど
そんなんじゃお前の正体なんてすぐばれるぞ…ナルト」
そう、カカシににらみつけている暗部、陽はどべ忍者のうずまきナルトなのだ
「そんなへまはしない」
「誰だっけ?お前の正体を知ってるやつは」
「三代目のじっちゃんと、下忍の担当上忍だろ?」
「そうだったね」
下忍の担当上忍が知ってる理由は三代目火影がじきじきに伝えたのだ
ナルトは暗部『陽』として活動していると
「あっ陽ー次の任務俺と戦略部のやつとスリーマンセルだから火影低集合だよ」
戦略部のやつか…
足手まといだな
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