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無抵抗のまま俺はズボンをおろされ、冷たい指で弄ばれる。
ゾクゾクするような快感が俺の体の痛みを薄れさせて行く。
やがてそれを口の中で柔らかく転がすと、一気に激しく吸い付いて来た。
…うっ…何だ…これ…
容赦なく続く瑞希の愛撫に俺は甘ったるいまどろみの中へ誘われて行く。
「君への餌は…私の命の欠片だけ」
そう言って俺を自分の中に取り込んだ瑞希がゆっくりと揺れ始めた…。
初めて感じるその感覚に、俺の思考回路は麻痺して行った。
…俺は…
その夜、天使に犯された…。
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