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「で?5日もどこにいたの?」
美優の言葉に一瞬俺は躊躇した。
瑞希の事を話すのがなんだかいけない気がして曖昧に返事をした。
「んー…天使に拾ってもらった」
「は?天使?」
「そう、天使…いや…悪魔…?」
「何それ、どういう事?」
追及したがる美優の唇を俺は強引に塞いだ。
「…ふぅ…っ…桔…平…」
俺は美優を黙らせたくて、そのままベットに押し倒す。
滑らかなラインの美優の腰に手を当てて、俺は自分を侵入させた。
…やっぱり…違う…。
瑞希を抱く前は、美優とは肌が合うって思ってた俺…。
2年もコイツを抱き続けて来たのは、他の女とやるよりずっと気持ち良かったからなのに…
瑞希のカラダは美優とは全く違う…もっと深い快感を俺に与えてた事を俺は改めて感じていた。
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