世界観や概要について

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魔法について 魔法には、大きく分けて二つの魔法がある 一つは東系魔法、もう一つが洋系魔法。二つの違いは詠唱の違いと込める魔力の質の違いだ。 二つの共通点は基本属性、特殊属性があり、他にも禁呪と呼ばれる魔法もあること。 東系魔法を使うには、その属性の粒子と契約する必要がある。が、基礎級の魔法は、粒子との契約は必要ない 洋系魔法は、東系魔法のように属性の粒子との契約は必要ないが、相性の良い魔法のみ。 東系魔法 『我と契約せし○の粒子よ~』 洋系魔法は、その他の詠唱や、魔法名がカタカナのもの。 例→『ファイヤーボール』等 基本属性 火、水、雷、地、があり、これは、魔力があれば使用可能 特殊属性 炎、氷、風、闇、光、重力、時空がある炎と氷は、訓練を積めば使えるが、炎は基本属性の火が、氷は基本属性の水が使えないと使用できない。 闇と光は珍しく、使える人が少ないために特殊属性になっている。 重力と時空は魔力の消費が激しく、魔力の波長が合わないと使用できない。 風属性の魔法は、魔力消費が極端に多く、また強靭な精神力がなければ、使用できない。 他にも、無属性があり、これは基本属性と同じく誰でも使用可能 魔法のランクは下から、基礎→下級→中級→上級→最上級→神級→禁呪がある 禁呪とは、全ての属性の一番トップに位置する魔法だが禁呪のほとんどは、何かを代償に発動する。その代償はほとんどが命だ。 そのため、使用するには覚悟がいる 勿論、禁呪の中でも下級に当たる魔法は、代償が少ない。だが、危険なことには違いない。 しかし、禁呪を使っても、代償を必要としない場合がある。それは、魔法の恩恵を受けて産まれた者だ。 魔法の恩恵を受けた者は、禁呪を使用しても、代償を払う必要はない。 しかし、魔法は魔法なため、魔力は必要である。 魔法を発動するには、詠唱をする必要がある。 詠唱とは、魔法の性質や効果などを合わせた言霊のことだ。 勿論、魔法に慣れて訓練すれば、詠唱破棄でも魔法を発動することはできるが、詠唱破棄や無詠唱での発動は、かなりの魔力を消費するし失敗する可能性も高いため、初心者は魔法を詠唱破棄や無詠唱では発動しない。 本編での詠唱や無詠唱、詠唱破棄について 詠唱 魔法を発動する前に言霊を唱える 詠唱破棄 言霊をなるべく少なくして、詠唱時間を短くする 具体的には、魔法名のみでの発動 無詠唱 言霊も魔法名も無しに魔法を発動する
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