この世界が終わるとき

1章 変わらない日々

、、、、やっと昼休みか。
さて、飯だメシっと。

『佑樹ー、お前今日弁当?』

『いや、今日は売店か学食か悩んでたとこだけど』

『ぢゃあ、学食いこーぜ』

さて、どーするかな。
弘樹と飯を食べると、せっかくの休み時間が慌ただしくなるからな。できたら、ゆったりしたいんだが。

『どした？早くいこーぜ』

『あぁ、別に。ぢゃあ行くか』