届けたい

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  Jinさいど  俺は夢を追いかけるために  メンバーを置いて飛び立った  だから和也も置いてきた  すごい辛かった…  だけど背中を押してくれたのは  ……和也だった。  “ 待ってるから!!    何年経ったって待ってるから “  俺はその言葉を胸に頑張ってる  でも俺は1番大切な事を忘れてた  笑ってない  でも和也が笑っていれば  俺はそれだけでいい  和也の笑顔が  俺の希望なんだから…  桜に願いを託そうか…  風でこの花びらが  和也に届くと思って…  笑って??  そして俺だけを見て??  そうじゃないと強がりが  溶けて溢れそうなんだ………
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