2154人が本棚に入れています
本棚に追加
/247ページ
薫「だ、誰!?」
刹那「お前、何で地球にいんだよ」
魔法も魔武器も使えないし、身体強化も一瞬だけ
インビジブル使って逃げてもいいが他の人間が襲われる可能性も…
魔族「お前さえ殺せば邪神様は蘇ると言われたのだ!」
刹那「おいおい、俺を殺してもまだ剣帝がいるぞ?」
魔族「あいつの所には大量の魔族が向かってるさ」
こっちの戦況は最悪、か
あっちには良智やガメさんもいるから大丈夫だろうけどな
魔族「死ね!『フレイムシュート』」
刹那「なっ!」
咄嗟に薫を抱き抱えてバックステップでかわした
ちなみに薫はまだ状況を理解してないぞ
魔族「いくら貴様でも魔法を使えないなら俺にも勝てないだろ!『ガトリングフレイムシュート』」
確かに魔法を使えないからきついな
しかもガトリングフレイムシュートなんてかわしにくい魔法使いやがって…
最初のコメントを投稿しよう!