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別に僕自身ちっちゃいこがだいだいだーいすきってわけじゃないけど
祐二と団地の広場で遊んでいるとちっちゃいこが仲間に入れてほしそうな一緒に遊びたそうな何ともいえない目で僕たちを見てくると思わず祐二に誘ったらとかいってしまう。
ガキ大将も仲間が増えることは大賛成だからこんな感じでどんどん団地での遊びの輪が年とか関係なく広がっていった。
僕はそんな眼差しに昔から弱くてそんな目で見つめられてしまうとなんかこうキュンっと言うかシュンっと言うか言い表しにくい気分になってしまう。
そして、誘われたときのあのキラキラとした目が僕は大好きだ。
……うん。
僕はなんだかんだでちっちゃいこが好きなのかも知れない。
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