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一時して、累は咲に追い付いた。
するとなにやらもめていた。
「いきなりなんだ…？」
咲は３人組の男性PCに囲まれていた。
累「咲…どうしたの？」
咲「この人達、人からカード奪おうとしてたから止めようとして…」
累「あはは…よくあるパターンってやつか…」
累はあきれた顔で言った。昔から咲はこういう事にはほっとけないのである。
「おいおい…たかがゲームだぜ？」
咲「ゲームだろうとなんだろうとそういう行為はいけない」
「馬鹿かこいつ？…キリトさんどうします？」
キリト「あぁん…そういうやつは２度と言えねぇようにしないとな」
キリトと言ったPCは咲を睨み付けた。
咲「な…なにするの？」
キリト「ここじゃすることは決まってる…デュエルだ!!」
咲「…デュエル!?」
キリト「そうだ。それとも背を向けて逃げるか？」
咲「誰が…!!(ブランクがあるけど仕方ない)」
お互い向かい合い、
「「デュエルディスクセット!!」」
「デュエルターゲット!!ロックオン!!」
キリト「さあいくぜ!!」
「「デュエル!!」」
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