2話 アイドル盗撮殺人事件

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静は携帯にメールを着信したのを確認する。 なんだ今から公園にこいだって。 何考えてんだ、あいつは。 まさか私のことが。 静、前からお前のことが好きだった、、、なんて告る気か。 携帯をバッグにしまい静は部屋を後にした。 経吾と駅で別れた太一は、図書館に寄っていた。 宇宙はどうやって生まれたか、という本を夢中に読みふけていた。 まだ読み始めたところで、メールを読んだ。 全く意味がわからない。 編集者を殴って、どうする気か。 とにかく本を片付けて、公園へ出発した。
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