588人が本棚に入れています
本棚に追加
「経吾君、僕らの容疑を晴らす方法は一つ、犯人が見つかることです」
「そうよね、必ず犯人いるはずよ」
「よっし、俺が見つけてやるぜ、容疑者なんてゴメンだからな」
それから経吾達は校長室を後にする。
真犯人を探す。
本当に見つかるか、わからない。
だがそうするしか選択はなかった。
自分達に何ができるか。
まずは行動してみる。
そうして少しずつ光を見つけていくしかない。
だかこの事がきっかけで、霊写探偵 経吾とその探偵団の誕生になるのであった。
経吾達の前にある道は、決して楽な道ではない。
その事がわかるのは、彼らが経験していく中で。
想像を超えた世界が彼らを、待ち構えているのであった。
最初のコメントを投稿しよう!