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「なんて綺麗なんだ…」
この時から僕のheartは彼女に奪われていたのかもしれない。
しかし、名嘉冨優香には鼻糞をほじほじする難癖があった。
最初は可愛いと言っていた男子はイジメ始める。
鼻糞というあだ名をつける男子達に松尾麺は我慢できなかった。
「その辺にしとけよ。嫌がってるじゃんか、鼻糞ほしることのどこが悪いんだ。」
「……………いや、確かに鼻糞はきついなぁ、ワリイ、やっぱさっきの無し。鼻糞ほじるやつが悪い。」
「だけどよ、女の子をイジメるなんて、ナンセンスだぜ。」
「キャー、麺君カッコイイ❤」
~放課後~
「大丈夫かい、名嘉冨さん✨」
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