終わりには常に始まりが憑いている

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発見の仕方は簡単だった。何時まで経っても見つからない快楽に苛々したから丁度目に入った下校中の男の子を言うのも無惨な惨殺をした。もっとも痛いであろう殺し方をした。そして俺は歪んだ。また外れた。気持ちいい。 その日から俺は殺した、目に付いた生物全てを殺した。気持ちよかった。 だがある日、見付かった。偶然居合わせた警官に現場を目撃されてしまった。だからだろうか? ──────俺はその警官に即座に射殺された。
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