四日前

10/10
前へ
/12ページ
次へ
場の空気が今まさに凍りついた 肌に刺すような冷たさを感じる 「「「・・・・・・」」」 この場にいる自分を含めた全員声が出せない 声をだそうものなら 「ニコニコ」 不自然に満面の笑みを浮かべた怪物(春)に食い殺されるだろう しかーしっ!!! ここで謝らないのは男じゃないだろう!! さっきから、雫が睨んでるからとかではないからなっ 「春ちゃん、ごめ「死ねえぇぇぇ!!!!」 「ぐぼっふ!!!」 春式ゴールデンクラッシャー と言う名のエルボーをくらい壁にたたき付けられた は、はる・・・ 君は強いんだね・・・ 「ご、ごめん・・・・」 薄れゆく意識の中 最後に見たのは 笑っている雫だった・・・
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加