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家に着くと急いでシャワーを浴び
カラコンをいれ、ウィッグを付ける。
着替えは男物のジーンズとTシャツ。
最後に最近買ったばかりの香水をつけた頃家のチャイムがなった。
時計は7時37分を指している。
「葵~遅ぇよ!」
声の主は光輝だ。
「待って!今行くから」
愛用のカバンを持って急いで玄関に行った。
「お待たせ!」
光輝は私を見るなり顔を赤くしてうつむいた。
「どうした?」
私は不思議に思い光輝に問いかけてみた。
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