みんなには言えない!

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「お前…。胸透けてるぞ」 え!? 私は自分の胸元を見るなり 急いで脱衣所に向かう。 さらし捲くの忘れてた! 手に取ったそれを急いで身にまとい 再び光輝の元へむかった。 「ごっ…ごめん」 光輝は咳払いをして「別に…」とつぶやき、外に出た。 私も光輝に続いて外に出て 急いで隣街に向かう電車に乗り込んだ。
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