48人が本棚に入れています
本棚に追加
焼死体の前に『馬鹿猪』こと、
馬場香 管理官、鹿浜歩 係長、
若手刑事の 猪俣宗次 が立っていた。
鹿「プールの件に次いで、公園のど真ん中で燃えるとは…」
猪「世の中物騒じゃのぉ~」
その直後、当麻、瀬文、神崎が合流した。
当「こんチワワ~!」
神「遅れて申し訳ありません。
馬場管理官。」
これが当麻や瀬文だったら、嫌味か
怒鳴るかどっちかだが…
馬「いえいえ、恐縮です。
しかし、なぜあなたさまのような管理官候補だった人が、このような未詳などというぼんくら部署に志願されたのですか?」
それを聞いた当麻はメンチをきりながら馬場を睨み付けた。
神「これは、自分で決めたことなので…」
そのころ当麻と瀬文は焼死体の調査をしていた。
当「これまた、公園のど真ん中で焼死ですか…」
瀬「周りにはなにもないからな…」
当「確か…公園のど真ん中で体操してて、燃えたんですよね…深呼吸のときに。」
すると、話を終えた神崎がやってきた。
神「当麻、瀬文さん1つお願いしたいことが…」
当「なすか?」
瀬「なんでしょう?」
神「プールの焼死体と公園の焼死体の司法解剖してもらったんだけど
その報告書をもらってきてくれない?」
瀬「係長は?」
神「いろいろ出さないといけないから…上に…」
瀬「分かりました。」
神「あっ、その人極度の人見知りだから、俺の名前出したらわかります。」
そう言って、神崎は公園をあとにした。
最初のコメントを投稿しよう!