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『おはよ~優衣!』
「あ、おはよ~」
この子は、親友の優衣。
優しくて、可愛くて、スタイルのいい女の子!優衣は裏とかなくて、すっごくいい子。
「あ~夏休み終わっちゃった~。」
『ずっと休みだったらいいのにね!』
と、毎日こんな会話をしている。
「オーッス。おはよ~」
こいつは悠希。優衣の彼氏です。まぁ一応、カッコいい部類に入るっぽい。
私は、よく分からないけど・・・・・
『あ、始業式始まるからいこっ!』
「そーだね!いこっ!」
始業式が始まった。
あいかわらず校長の話は長いっ!飽きちゃうよ・・・・
あ、終わった・・・・
今日は始業式だけだから学校は終わり!
図書室よって行こうかな?
『優衣~。図書室行くから先帰ってて~。』
「分かった~。悠希行こ?」
「ん~。」
「香織じゃあね~!」
『じゃあね~』
バイバイ言ったあと私は図書室に向かった。
図書室に入ると男の人がいた。
(寝てる?)
私は、起こさないように
歩こうとしたら、積んである本につまづいてしまった。「大丈夫?」と倒れそうになった体を支えてくれたのは、寝ていた先輩!私は何故か恥ずかしくなってお礼を言ってその場を去った。
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