2人が本棚に入れています
本棚に追加
とうとう、月日が過ぎて、春になった。
私は、中学二年生になった。
先輩は、一つ上だから、
三年生だ。
この春、決意した。
先輩に告白するんだ!
と―。
先輩が、OKを出してくれる自信は無かったけど、
初めてした恋。初めて人を好きになった。
だから、振られても後悔しない。
これが、恋だと知ったから―。
私は、放課後に先輩を読んだ。
『先輩に話があるんです!あの・・・・私・・・・私!先輩が好きなんです!優しくしてくれる先輩が好きなんです!』
私は、頭をさげたまま
あげられずにいた―。
最初のコメントを投稿しよう!