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…どうしよう。俺から言うつもりだったのに。
燐「ひどいよ。俺から言うつもりだったのに。」
流「…本当?」
燐「そうだよ。今日廉たちにわざわざ相談したのに。」
流「え!俺兄貴の気持ち廉たちから聞いたよ。」
マジか…やられた。
流「俺達馬鹿だね。二人に背中押されて。」
燐「本当だね。でもよかった。」
流依に思い伝えられてよかった。二人に感謝だね。
流「あに…燐は明日休みだよね。」
燐「そうだよ。」
流「ならよかった。」
燐どういう意味だろう?
流「今日は寝させないから。」
燐「え!なんで?俺が…」
流「燐はネコだよ。」
なんかショック…
燐「嫌だ。」
流「大丈夫だよ。燐」
流依カッコイイ。流依ならいいか。
燐「流依。俺の処女ありがたくおもえよ。」
流「…ありがとう燐。好きだよ。愛してる。」
流依に言われるとうれしいな。
そう思いながら目を閉じた。
fin.
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