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――その頃。
はぁ~。祐樹大丈夫かな。
せっかく隣になったのに。
あんまり話ないし。はぁ~。
廉「煩い。」(ベシ
海「痛い!廉手加減してよ。」
こいつは由利廉。祐樹と共通の友達。
こいつのおかげで席隣になったんだ。
廉「マジで煩い。心配らな見に行けよ。」
海「そうだけど…。迷惑じゃないかな。」
廉「…馬鹿だな。」
海「ひど!てかなんで?」
廉、祐樹のことになると怖い。
なんでだろう…
廉「はぁ~。めんどくさい。気になるなら早く行けよ。あの変態内藤に取られるぞ。」
海「は?なに言って…」
廉は本当なに言ってるんだ。
廉「馬鹿だな。あいつ祐樹のこお気に入りらしいぞ。今日はどうな…」
海「悪い!行ってくる。」
大丈夫か。祐樹。
――。
本当馬鹿だよな。海。
てかなにもしないよな、志摩…
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