同級生

5/10
前へ
/137ページ
次へ
――その頃。 はぁ~。祐樹大丈夫かな。 せっかく隣になったのに。 あんまり話ないし。はぁ~。 廉「煩い。」(ベシ 海「痛い!廉手加減してよ。」 こいつは由利廉。祐樹と共通の友達。 こいつのおかげで席隣になったんだ。 廉「マジで煩い。心配らな見に行けよ。」 海「そうだけど…。迷惑じゃないかな。」 廉「…馬鹿だな。」 海「ひど!てかなんで?」 廉、祐樹のことになると怖い。 なんでだろう… 廉「はぁ~。めんどくさい。気になるなら早く行けよ。あの変態内藤に取られるぞ。」 海「は?なに言って…」 廉は本当なに言ってるんだ。 廉「馬鹿だな。あいつ祐樹のこお気に入りらしいぞ。今日はどうな…」 海「悪い!行ってくる。」 大丈夫か。祐樹。 ――。 本当馬鹿だよな。海。 てかなにもしないよな、志摩… .
/137ページ

最初のコメントを投稿しよう!

230人が本棚に入れています
本棚に追加