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私は自分の手の平に魔法で火球を生み出した。
「カイト!避けろ!」
「えっ!ちょっ!」
私はカイトに向かって火球を飛ばした、カイトはそれを寸でのところで避ける。
カイトが死角になって飛んできた火球が見えなかった魔獣は反応が遅れ当たる。
「キャン!」
この一撃だけでは、まだ倒せない、私は攻撃を受け怯んだ魔獣に近づきその首を撥ねた。
「大丈夫だったか、カイト」
私はへたり込むカイトに手を差し延べながら声を掛ける。
「まぁ、何とか」
カイトは私の手をとらずに立ち上がった。
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