召喚

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「なので森へはセリス一人でいってもらう」 「しかし、私には姫様の護衛が・・・」 そんな!もう少しで毎日楽しみにしている姫様とのおやつの時間なのに。 「お前はこの国でも片手で数えるほどしかいない元ギルドのBランクの騎士だ、頼む行ってはくれぬか?」 王がここまで言ってきては断れない、今日のおやつが・・・。 「分かりました、必ずや期待に応えてみせます」 「それとセリス、そこの服を持っていけあの光は多分勇者だ、何故服だけがここにあるのかは分からぬが」 「はっ!」 こうして私は森へ向かうことになった。 話は冒頭に戻る。
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