3人が本棚に入れています
本棚に追加
「なので森へはセリス一人でいってもらう」
「しかし、私には姫様の護衛が・・・」
そんな!もう少しで毎日楽しみにしている姫様とのおやつの時間なのに。
「お前はこの国でも片手で数えるほどしかいない元ギルドのBランクの騎士だ、頼む行ってはくれぬか?」
王がここまで言ってきては断れない、今日のおやつが・・・。
「分かりました、必ずや期待に応えてみせます」
「それとセリス、そこの服を持っていけあの光は多分勇者だ、何故服だけがここにあるのかは分からぬが」
「はっ!」
こうして私は森へ向かうことになった。
話は冒頭に戻る。
最初のコメントを投稿しよう!