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浦島は亀に言われたように、亀の甲羅に乗った。
すると、亀は海を泳ぎ始め、浜辺から少し離れた所で潜水し、海中をさらに深い所を目指して進みだした。
浦島は亀が潜水し始めた時に、(息ができなくなるのかな)と思ったが、そういうことはなかった。
それどころか、自然のたくさんあるような場所の空気を吸っているような感じだった。
そして、海の中の景色を楽しんでいると、目の前に壮大な建物が見えてきた。
そこには、絵本などで見るような龍宮城があったのだ。
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