現代版浦島太郎

7/7
前へ
/7ページ
次へ
浦島が目をさますと、そこは自分の部屋だった。 浦島自身は部屋にあるベットに寝ていた。 ベットから起きて日付を確認すると、亀を助けた日まで戻っていた。 浦島は(夢でも見てたのかな)と考えたが、(それにしては、今までの出来事がリアルすぎる)と思った。 学校に行く用意をした浦島は、朝食を食べてから、いつものように通学路にあたる浜辺を歩いた。 すると、そこには、何かのはずみで返ってしまった亀がいた。 (一応、完)
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加