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トクン、トクン、トクン。
―あれ?ケイからきこえてくるおとがすこしはやくなったかな?―
そう思った矢先。
ケイ「ユイは…ちゅーしたことあるか?」
ワタシ「んーとね…ちゅーはスキなひととするってせんせいがいってたよ?」
ケイ「おれはユイがスキだからユイとちゅーしたい。」
ワタシ「ユイもケイがだいすき♪」
―ケイのおとがまたすこしはやくなった気がした―
ケイはワタシの上にそっと覆い被さって優しくキスをした。
ケイ「ユイ…だいすきだよ。」
ワタシ「ユイも…♪…でもなんかはずかしいね?」
ケイ「ふたりだけのひみつなっ☆」
ケイはワタシから離れるとまた抱き締めて、安心感とドキドキした気持ちで一杯になったワタシはすぐに夢の中でした。
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