回想

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ワタシ「ちゃんといわなきゃわからないのよ?ってせんせいがいってたよ。」 ケイ「…じぶんでもまだよくわからないからユイはしらなくていいよ。それにこれからはたくさんあそんでやるから…な?」 ワタシ「ほんとうに?」 ケイ「うん、やくそく!」 ワタシ「じゃあいっしょにねよ♪」 それから毎日遊ぶ時も寝る時も一緒でした。 ただ。 仲直りしたあの日以降、ワタシはケイの前以外であまり笑わなくなり、ケイはワタシに触れる機会が凄く増えた。 みんなが寝静まった夜、初めは頭を撫でられ。 顔を撫でられ。 キスをされ。 抱き締められ。 ケイの手がパジャマの中に入ってきて。 ワタシの肩や背中を直に撫でてくる。
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