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とりあえず光の家に着き
別れの時がやってきた
「じゃあ、ばいばいっ」
俺が帰ろうとすると
光が俺の肩を掴み
何言ってんの、と
真剣な顔をした
「え‥/?」
ちょ、ま、まさかの‥っ
ききききき、キス//!?
思わずぎゅっと目をつぶる
光「薮ん家行くんだよ、
ほら早く行くよ」
「‥ほぇ/?」
俺ん家って‥キスとか
いきなり飛び越えて
あんなことやこんなこ(ry
歩き出す光
パニクる俺
意外と近くてすぐに
着いてしまった
今日下着なんだっけ?
あ、プーさんじゃんっ
じゃあ風呂入ってから‥
って断れよ俺っ(ノ><)ノビシッ
「あ、あのー‥
ひかるく「じゃ、また明日な」
赤面する俺をよそに
帰っていく光
「え‥ちょ、光くん!?」
光「あ?」
「なんで俺ん家まで来たの?」
光は一瞬ぽかんとしたが
俺を見てふふ、と笑う
光「なんでって‥暗いから
ひとりで帰らせんの
危ないでしょ?」
そう微笑む光は
沈む夕日と重なって‥
すごくすごく綺麗だった
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