刑事<デカ>美咲・パートⅡ…マル暴編…

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「お早うございます…」 と入口を入った 「おはようごさまいます…」 と挨拶が帰って来る、まず課長に挨拶をする 「本日より、移動致しました、西東美咲、24歳です、宜しくお願い致します…」 と挨拶をした 別に知らねぇ所に、移った訳ではねぇので、顔見知りは沢山居る、その点は気楽なものだ、決められた、自分のデスクに座った、すると… 「美咲係長…お茶どうぞ…」 とデスクの上に、お茶が置かれた 「どうもありがとう…」 と言って、そのお茶を一口飲んだ、何だか、天下でも取った様な気がした…今日初めて呼ばれる、係長と言う言葉に、背中がぞくぞくっとした、今日から警部補か…係長何て呼ばれると、くすぐったく成る、そこえ 「美咲…」 と課長が、呼んでいる 「ハイッ…」 と、課長のデスク前に立つ 「今日からお前の部下に成る、熊川翔だ…宜しく頼むぞ、お前より二歳年下の新米刑事だ、色々教えてやってくれ…」 「ハイ、解りました課長…」 「新入りの熊川翔22歳です、宜しくお願い致します…」 「ハイ、解りました、あたしは西東美咲です、さっきはお茶ありがとう…」
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