6人が本棚に入れています
本棚に追加
「どいた、どいた、前田慶次、罷り通る!!」
「え、何で風来坊の旦那がいるの!?」
「俺も、知らないよ!」
「いいから、手伝って!」
「はいはい…旦那やろっか?」
「おう」
普通通りに倒して、といきたいけど、何か強い
敵の数が多すぎる
それでも、何とか、きりのいいとこまで、来たら…やっぱり…
「あ、いた」
もう、一騎打ちができる情態だった
「まず、アンタ誰?」
初めて喋った
「私…櫻井優空だけど…アンタは?」
「やっぱり…あたし、櫻井優衣。つまり、アンタの姉だ」
「(●3・)~♪」
「姉ちゃん…生きてたの?」
「ああ…あんたらには、見離されたが…な?」
何にも、音がしない…静まりかえっている…
「姉ちゃん…まさかだけど、お父さんとお母さん…殺した?」
そんなわけないと信じたかった…
「あはは…そうだよ、あたしが殺したさ…」
最初のコメントを投稿しよう!