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「あ、毛利の旦那と鬼の旦那が帰ってきた…て、手を繋いでるし…」
「は、は、は、は、は、はれん…」
「stop幸村…」
「幸村が叫んだら、煩そうだしね☆」
「ただいま~」
「元親お兄ちゃん、それどこで覚えたの?」
「「「「「お兄ちゃん!?」」」」」
「ああ、そうだが…何か問題があるか?」
「毛利の旦那まで!?」
「それより、猿!優空をさわってみろ」
「え、何で」
幸村が顔を赤くし
「破廉恥だぞ佐助!!」
「いや、俺様に言われても…」
佐助は、私の首をさわった
「熱い…大丈夫?優空ちゃん?俺様の手を握ってみて?」
「はれ…」
「真田…黙れ」
「え…////」
「大丈夫だよ!!」
慶次に背中を押され
「あつ…」
ギュッ
「それ以上、力でない?」
「コクリ」
「こりゃ、完全な熱だな…」
ドサッ
「ちょ、優空ちゃん!?」
私は、倒れて佐助に身を預けていた
「疲れているようだな…猿、部屋に連れていけ」
「猿って…はいはい」
私を、抱くと(お姫様だっこ)部屋に連れていった
「こんなに、汗だくになっちゃって…」
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