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「佐助が、お粥を作ってくれたぞ…手に力入るか?」
弱々しいが、スプーンを持てた
「ん…おいしい…これ…お母さんの味だ…」
「泣くでない」
「だって…だって…お母さんを思い出したら、泣けてきたんだもん」
「佐助に伝えとくよ…」
「優空は、寝てろ…な?」
「うん!」
「じゃあ、行くぜ」
元就と元親が部屋から出て行った…また、1人になった
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