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「」が多すぎでした!すいませんでした!こっからは、ちょっと、省く場所もあります
「優空ちゃん?起きて!」
「朝か…また…始まるね…」
「早く!遅れるよ!」
「ごめん、ごめん」
「優空!行くぞ!」
「あ、うん!」
「ねえ、小十郎?私の予想だと、昨日と一緒の事が起きるから…わかってるね?」
「ああ…」
「おはよ…」
1人死んだせいか、教室の空気が重たい
「優空、おはよ…」
私は、みんなの前に立って言いたいことを、全部言った
「みんな…昨日はごめん…違う…すいませんでした…!私が…強ければ…強ければ…守られてたのにね…私のこと…何とでも言って…?『死ね』でも『一生許さない』でも…何とでも言って…お願いします…すいませんでした…!」
「優空、自分を責めるな…」
「お兄ちゃん…?」
「政宗様の言う通りだ…」
「小十郎…」
「そうだよ…!優空ちゃん!政宗様と小十郎さんの言う通りだよ!」
「みんな…」
クラスが一丸になった気がした…
でも…
「お兄ちゃん…!ありがとう!小十郎…ありがとう!私…がんばる…でも、今は泣いてもいい?」
「泣きたいだけ泣け…」
「うわああああああああ…あああああ…」
「やれやれ…優空は、1人で抱え込みすぎのようです…」
「そうだな…だから、困るんだよ…この妹は…」
泣きたいだけ泣いた…スッキリした
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