共生と訣別

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Danaは俺にチャンスをくれたんだ。 彼女の両翼の下で俺は風になれた。 俺に言葉の世界の悦楽を教えたDana。 そして言葉のもつ力の膨大さと、その脅威も教えてくれた。 だから俺は美しき二人の女性の為に、本当の俺の言葉を綴りたいと思った。 諦めという自分を守る柵を自らの手で壊してしまいたい…。
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