21人が本棚に入れています
本棚に追加
※※※※※※
Miriの話では、実家が鳶土木の会社を経営しているミツルちゃんに、関わる部分を監修してもらった。
書きはじめてしばらくして、
聖が彩香に仮囲いを説明しているシーンを読んで、ミツルちゃんからメールが。
[姐さん。初対面で、こんなフレンドリーな職人サンいません。呑んでたら別やけど。口聞くのに時間かかりますよ]
[あ、まぁじゃあ、聖は著しくフレンドリーだったって事で]
[なんでチラシの裏に絵ぇ書いて説明ですか? ここの事務所はホワイトボードぐらい無いんですか?]
[無いのよっ!]
てな調子で、更新する度に突っ込んで貰いました(笑)
もう、最後の方は、自分が先を気になるものだから、
[更新! まだですか?]
[103ページで止まってますがトイレですか?]
[彩香死ぬんですか?]
[新幹線で寝たい? 何を眠たいこと言うてるんですか? 書き続けて下さい!]
イヤイヤ、矢の様な催促で。
挙句に
[私が彩香なら助けて欲しくなかった]
だの、
[聖は、彩香を愛人には出来ないんですか? してあげればいいのに。聖、ケチですね]
だの。
それじゃ話にならんやろ?
完結が近いと解ると……
[――次の作品! 打ち合わせしましょか?]
……私は返信した。
[ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘]
最初のコメントを投稿しよう!