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しかし、何故入口が普通の店らしくないのだろうか?そもそもの入口がトンネルなのだ。看板もよく見ると緑のフクロウ…確かあれはベルカ空軍グリューン隊のエンブレムだった筈だ。
しかもトンネル前のスペースには、駐車場にはそぐわない大きすぎる枠が…一部のスペースには、アイドルの描かれた機体が停まっている。
…瞬間、黄色い翼のスホーイが駐車場に突っ込んで来た!それもかなり激しい動きをしながら!
?
《よう、オーシアのジャーナリスト。珍しい客だな》
ジュネット
「うぉっ!?危ないっ!…あれっ、止まった?」
?
《常連はまずぶつからないぞ。急ブレーキが基本だ》
ジュネット
「はぁ…」
スホーイのパイロットは先の大きすぎるスペースに機体を停め、キャノピーから降りる。白髪で中年の男…ジャケットの襟に13の文字が書かれているのが見えた。
ジュネット
「あの…確かに私はジャーナリストのジュネットです。あなたは…」
黄13
「ただのしがないエルジア軍パイロットだ。呼びにくければ"黄色の13"と呼ぶんだな」
聞いた事がある。彼はユージア大陸の大国エルジアで空軍のエースチーム「アクィラ隊」を率いる男だ。機体色から「黄色中隊」の別名がついている…それで思い出した。
※看板が緑のフクロウ
※店に入る前のトンネルが狭い
(シリーズ作品には必ずトンネル等の狭いルートを通る"オペレーション・タイトロープ"が存在する)
※戦闘機用パーキングあります
※たまにアイドルが描かれている痛戦闘機が…
(6・アサルトホライゾンでは、DLCでアイドルマスターカラーと称した機体が販売されている)
※駐車場に短時間で停められないと店員に叱られる。逆に全速力で突っ込んで急ブレーキだとパーフェクトと呼ばれる
※コブラ機動で入店するのが流行り
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