ハルがやってきた
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一時間ほど飲み、谷川と古田は店を出た。フラフラになっている古田を気遣いながら、谷川は少し後を歩く。 「谷川くん、あの子、ハルちゃんよ。かわいいな、通え通え!!」 古田の声はよく響く。 「そんなことないですよ。ま、たまには行こうと思った通りますけど」 「いやいやいや、気に入ったなら通わな」 「そうですね、気に入ったって言うより、気になるかな」 谷川は空を見上げながら答えた。
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