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『そうね。
言葉は、どんなに鋭い鈍器よりも心をズタボロにする。
・・・・でも、どんなに硬い刃でも、悪用すれば刃はなくなる。
だからこそ、使えるときに使わなければもったいないと思わない?
永遠の眠りにつく前に・・・』
使えるときに使わなければ、それほどもったいないことはない。
損得なしにしたって私はねそう思うよ。
『だからと言って、私は自分の強さを捨てる気はないよ。
もしそれで死んでしまっても、それは愚かな証拠。
そんな人間は、幾度も死ねばいいんだよ』
自分でも思う。
こんなことを思う私は、心底
主人公向きじゃないって
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