いつもの日常が、非日常２

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今まで"普通"に暮らしてきた日常。

それが、高校生になってからの一ヶ月で瞬く間に変わった。

それは一匹の"喋る黒猫"との出会いから始まる。

同級生の気になる男の子と、学校一のイケメンな先輩に翻弄される毎日。

二人ともそれぞれに大きな秘密を抱えていて、私はそれにもう触れてしまった。

だから、知らないふりなんて出来ない。

私は全てを受け入れながら、日常と非日常の間を揺れるブランコのように生きていく。