プロローグ

3/3
前へ
/31ページ
次へ
ネウロイが撃破されたのと同時に2人の耳に填めている、インカムに雑音混じりだが通信が入った。 《ザザッ…スプラッシュ1…ザザッ》 「何だ?」 「さぁ?」 《ザザッ…当該空域に…なし…RTB…ザザッ》 ハルトマンが答え終えるのと、同時に通信が入った。相変わらず、雑音混じりだが。「ミーナ、聞こえるか?」 『ええ、そっちは?』 「こっちも終了した。これより帰投する」 『了解、気をつけてね』 「わかった。さぁ、帰るぞ」 「は~い」 2人は、501基地に帰って行き始めた頃。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

53人が本棚に入れています
本棚に追加