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「ド ラゴンが現れたんだぞ!対策室が
出ないと誰がドラゴンと戦うんだ!グロウリオ!」
音もなく跳躍したグロウリオがライトの口を押さえる・・・。
「音が聞こえるかな?」
ジジッ・・・。
「グロウリオ、ライトにも伝えといてくれ。ドラゴンは西の空に飛んでいった。」
それが答えと言わないとばかりに、グロウリオの顔が物語っている。
黒髪の少年ライトはドラゴンと相対することはなかった・・・。
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